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サラブレッドに「心」はあるか
発行:中央公論新社
新書判
288ページ
定価
860円+税
- 書店発売日
- 2018年4月10日
- 登録日
- 2018年3月11日
- 最終更新日
- 2018年3月17日
書評掲載情報
2021-10-16 |
朝日新聞
朝刊 評者: 本村凌二(東京大学名誉教授・古代ローマ史) |
2021-05-29 |
毎日新聞
朝刊 評者: 木村凌二(西洋史家) |
2018-05-20 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
「今日は絶好調だとか、走る気はないよとか、馬がしゃべってくれればなあ」というのは、競馬ファンの誰もが抱く、しかし決して満たされることのない願いです。
本書の著者は、馬の心理学、行動学に通じた「馬研究」の第一人者。「視野350度の馬が見ている世界とは?」「立ったまま眠れるのはなぜか」「草しか食べないのになぜ大きくなるのか」といった一般的な“馬学”から、「レース前に平常心でいるかどうかの見分け方は」「隣の馬に咬みつこうとする馬がいるのはなぜ」など、競馬に関する疑問まで、最新の研究成果を踏まえて答えます。
「馬はいまレース中だということがわかるのか、勝つとうれしいのか」という究極の問いには、過去に武豊騎手と行った対談を解説付きで再録、「競走馬の心」に迫ります。
目次
第1章 馬のこころとからだ
第2章 勝つ馬と負ける馬を分けるもの
第3章 強い競走馬をどうやって育てるか?
第4章 サラブレッドの歴史と記録対談 武豊×楠瀬良「馬という動物の繊細さを知ってほしい」
上記内容は本書刊行時のものです。