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私(わたし)たちはこうして「原発大国」を選んだ 武田 徹(著/文) - 中央公論新社
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【利用可】

私(わたし)たちはこうして「原発大国」を選んだ (ワタシタチ ワ コウシテ ゲンパツ タイコク オ エランダ) 私たちはこうして「原発大国」を選んだ

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縦18mm
299ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-150387-9   COPY
ISBN 13
9784121503879   COPY
ISBN 10h
4-12-150387-2   COPY
ISBN 10
4121503872   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年5月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2013-12-08 東京新聞/中日新聞
評者: 山岡淳一郎(ノンフィクション作家)
2011-07-03 読売新聞
評者: 横山広美(科学コミュニケーション研究者、東京大学准教授)
2011-05-29 東京新聞/中日新聞
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紹介

豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを政財官の動き、映画等の文化を題材に検証。2011年論を加え、文庫版に増補。

目次

一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ-中曽根康弘と原子力の黎明期
一九五七年論 ウラン爺の伝説-科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」
一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー-自分と自分でないものが出会う
一九七〇年論 大阪万博-未来が輝かしかった頃
一九七四年論 電源三法交付金-過疎と過密と原発と
一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」-講和、安保、核武装
一九八六年論 高木仁三郎-科学の論理と運動の論理
一九九九年論 JCO臨界事故-原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死
二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて

上記内容は本書刊行時のものです。