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分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦
発行:中央公論新社
四六判
288ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2022年9月8日
- 登録日
- 2022年8月6日
- 最終更新日
- 2022年8月29日
書評掲載情報
2022-10-30 |
読売新聞
朝刊 評者: 苅部直(東京大学教授・政治学者) |
2022-10-22 |
朝日新聞
朝刊 評者: 犬塚元(法政大学教授・政治思想史) |
2022-10-15 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。
上記内容は本書刊行時のものです。