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聯合艦隊――「海軍の象徴」の実像
発行:中央公論新社
四六判
256ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2022年5月10日
- 登録日
- 2022年4月10日
- 最終更新日
- 2022年4月16日
書評掲載情報
2022-07-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 井上正也(慶應義塾大学教授・政治学者) |
2022-06-12 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
誰もが知る「聯合艦隊」初の通史。
東郷平八郎や山本五十六ら聯合艦隊司令長官は、ともすると海軍大臣よりも一般に名の通った存在である。
では、聯合艦隊とはどのような「組織」で、どのような役割を果たしていたのか。
本書は、本来、戦時や演習時に必要に応じて編成される臨時の組織に過ぎなかった聯合艦隊が平時に常設されるようになり、海軍の象徴として政治的にも大きな存在となりながら、次第に戦争の現場に合致しない組織となっていく過程を、鍵となる司令長官の事例を軸に説き起こす。
上記内容は本書刊行時のものです。