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戦時下の経済学者
経済学と総力戦
発行:中央公論新社
四六判
256ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2020年1月20日
- 登録日
- 2019年12月9日
- 最終更新日
- 2020年1月24日
紹介
第一次大戦から第二次大戦にかけて、社会はあらゆる資源・思想を動員する総力戦を経験した。そこで重要な役割を果たしたのが経済であり、本書では総力戦に直面した経済学者たちの思想や行動を追う。彼らの「経済学」は、当時の日本社会でどのような役割を担い、戦後にどのような影響を残したのか。また、あらゆる研究が政治的対立に利用される状況で、何を目指し、どう学問的発展を遂げたのか。第32回石橋湛山賞受賞。
上記内容は本書刊行時のものです。