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日本社会と外国人 朴沙羅(著) - 中央公論新社
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【利用可否不明】

日本社会と外国人 (ニホンシャカイトガイコクジン) 入管政策が照らす80年 (ニュウカンセイサクガテラスハチジュウネン)

新書
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新書判
312ページ
定価 1,200 円+税   1,320 円(税込)
ISBN
978-4-12-102902-7   COPY
ISBN 13
9784121029027   COPY
ISBN 10h
4-12-102902-X   COPY
ISBN 10
412102902X   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1236  
1:教養 2:新書 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月25日
書店発売日
登録日
2026年1月30日
最終更新日
2026年3月28日
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書評掲載情報

2026-05-02 東京新聞/中日新聞  朝刊
2026-05-02 朝日新聞  朝刊
評者: 中村佑子(作家・映像作家)
2026-04-18 日本経済新聞  朝刊
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紹介

出入国管理政策の変遷を論じることは、日本社会がどのように外国人を生み出し、処遇してきたのかを描くことにほかならない。

本書は、入管体制の成立、法的地位の変化、「多文化共生」の展開、強化される管理と監視、人種差別や労働力の受け入れなど多岐にわたる論点や課題を扱い、80年の軌跡を確認する。

目次

はじめに

序 章 本書の対象

第1章 入管体制の成立―1945~52年
1  アジア・太平洋戦争の終焉と引き揚げ
2  移動と「外国人」の管理
3  非正規の移動とその管理
4  日本の再独立と「外国人」問題の発生
5  まとめ

第2章 「黒船」に至るまで―1952~81年
1  分断国家と朝鮮人の法的地位―1952~65年
2  台湾人・中国人の法的地位―1952~72年
3  入管解体闘争とベトナム反戦運動―1970年代
4  「黒船」とその余波
5  まとめ

第3章 「1990年体制」の成立と展開
1  旧植民地出身者の「在日」化
2  2つの「問題」
3  「1990年体制」
4  「多文化共生」の展開と課題
5  まとめ

第4章 強化される管理と監視―2000年代
1  「テロとの戦い」と監視技術の向上
2  「不法滞在者」の排除
3  「望ましい外国人」の模索 
4  新しい在留管理制度の成立
5  まとめ

第5章 人種差別と出入国管理政策―2010年代
1  「日本型排外主義」と対抗運動
2  「日本型排外主義」と出入国管理政策
3  国籍法と出入国管理
4  重国籍者をめぐる社会と制度
5  まとめ

第6章 労働力の受け入れ―2020年代
1  人口減少と外国人労働力への依存
2  技能実習制度の転換
3  非正規滞在者と収容・送還
4  まとめ

終 章 これからの選択
1  新型コロナと入国規制
2  入管政策の今後

あとがき
主要参考文献
入管法などの変遷
入管法の改廃(1997~2024年)

著者プロフィール

朴沙羅  (パクサラ)  (

朴沙羅(ぱく・さら)
1984年京都生まれ.京都大学人間・環境学研究科准教授.京都大学文学部卒業.京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学.博士(文学).立命館大学国際関係学部准教授,神戸大学大学院国際文化学研究科講師,ヘルシンキ大学文学部文化学科講師などを経て現職.専攻は社会学(ナショナリズム研究).
著書『外国人をつくりだす』(ナカニシヤ出版,2017年)
  『家(チベ)の歴史を書く』(筑摩書房,2018年→ちくま文庫,2022年)
  『記憶を語る,歴史を書く』(有斐閣,2023年)
  『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房,2021年→ちくま文庫,2024年)
  『ヘルシンキ 生活の練習はつづく』(筑摩書房,2024年)
共著『オーラル・ヒストリー入門』(ちくま新書,2025年)
共編著『最強の社会調査入門』(ナカニシヤ出版,2016年)など
訳書『オーラルヒストリーとは何か』(アレッサンドロ・ポルテッリ著,水声社,2016年)

上記内容は本書刊行時のものです。