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戦後史1945-2025 安岡健一(著) - 中央公論新社
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戦後史1945-2025 (センゴシセンキュウヒャクヨンジュウゴカラニセンニジュウゴ) 敗戦からコロナ後まで (ハイセンカラコロナゴマデ)

新書
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新書判
408ページ
定価 1,300 円+税   1,430 円(税込)
ISBN
978-4-12-102881-5   COPY
ISBN 13
9784121028815   COPY
ISBN 10h
4-12-102881-3   COPY
ISBN 10
4121028813   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1221  
1:教養 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年9月27日
最終更新日
2025年11月14日
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書評掲載情報

2026-01-18 読売新聞  朝刊
評者: 福間良明(京都大学教授・歴史社会学者)
2026-01-17 日本経済新聞  朝刊
2025-12-13 朝日新聞  朝刊
評者: 佐藤雄基(立教大学教授)
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紹介

 アジア・太平洋戦争による壊滅から、高度成長を経て、1970年代には経済大国化した日本。80年代以降は国際的地位を不動にした。だがバブル崩壊を受け「失われた30年」によって低迷が続く。

 豊かにはなったが、所得や地域間格差、世界の“最先端”を行く高齢化、少子化など「課題先進国」でもある。

 本書は、この戦後日本の軌跡を描く。特に東アジアとの関係、都市と農村、家族とジェンダーといった大きく変貌した状況に着目。激動の80年をマクロとミクロの両面から描く。

目次

【目 次】

はじめに

序 章  帝国日本の惨状 最末期の戦い

第1章  廃墟からの出発――1945~60年

1  帝国解体による混迷

2  占領と解放――日本国憲法制定へ

3  民主化という変革――教育・農地・財閥

4  冷戦の翳―― 独立から60年安保闘争へ



第2章  経済成長と国民統合――1960~72年

1  高度経済成長 60年代の飛躍

2  社会運動の高揚――ベトナム戦争と全共闘

3  格差の統合・均等化――年金・保険・受忍論

4  激変する生活――都市化と消費・流通革命



第3章  「豊かさ」の獲得と国際化――1972~89年

1  西欧並みの先進国へ――自民党政権の動揺から安定へ

2  噴出する歴史・社会問題――戦争の記憶と女性たち

3  バブルの時代へ―― 国際化と向き合う社会

4  豊かさは何をもたらしたか



第4章  グローバル化と平和主義の相剋――1989~2008年

1  世界を覆う民主化――問われる帝国日本の過去

2  戦後50年の転換点――政治・行政の再編

3  新自由主義という血路――小泉改革とその余波

4  つながりを求めて――災害・事件続発と家族の変容



第5章  動揺する世界、新たな統合――2008年~

1  グローバル化の弊害――二度の政権交代と新型コロナ

2  原発事故とデジタル化――危機からの新しいつながり

3  老いゆく日本のなかで



おわりに  帝国の歴史を乗り越えて

あとがき

<コラム>

1 プランゲ文庫(日本占領関係資料)/ 2 戦後歴史学/ 3 地域資料のゆくえ/ 4 自分史/ 5 アジア歴史資料センターなど/ 6 オーラルヒストリー/ 7 歴史修正主義

主要参考文献

巻末資料 日本国憲法/サンフランシスコ平和条約/日米安全保障条約/日米相互協力および安全保障条約/日中共同声明/村山談話/安倍談話

戦後史年表

索 引

著者プロフィール

安岡健一  (ヤスオカケンイチ)  (

安岡健一

1979(昭和54)年兵庫県神戸市生まれ.2004年京都大学農学部生物資源経済学卒業,09年京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定退学.10年日本学術振興会特別研究員PD.博士(農学).13年飯田市歴史研究所研究員を経て,15年から大阪大学文学部講師,17年より現職.専攻・日本近現代史.著書に『「他者」たちの農業史』(京都大学学術出版会,2014年.日本農業史学会賞).監修に『コロナ禍の声を聞く』(大阪大学出版会,2023年).共著に『戦後日本の満洲記憶』(東方書店,2020年),『農業開発の現代史』(京都大学学術出版会,2022年),『論点・日本史学』(ミネルヴァ書房,2022年)ほか

上記内容は本書刊行時のものです。