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民度―分極化時代の日本の民主主義 善教将大(著) - 中央公論新社
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【利用可否不明】

民度―分極化時代の日本の民主主義 (ミンド ブンキョクカジダイノニホンノミンシュシュギ)

新書
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新書判
256ページ
定価 1,150 円+税   1,265 円(税込)
ISBN
978-4-12-102876-1   COPY
ISBN 13
9784121028761   COPY
ISBN 10h
4-12-102876-7   COPY
ISBN 10
4121028767   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1231  
1:教養 2:新書 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年9月3日
最終更新日
2025年11月14日
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書評掲載情報

2025-12-21 読売新聞  朝刊
評者: 清水唯一郎(慶應義塾大学教授・政治学者)
2025-12-20 毎日新聞  朝刊
評者: 内田麻理香(東京大学特任准教授・科学技術社会論)
2025-11-29 日本経済新聞  朝刊
2025-11-15 朝日新聞  朝刊
評者: 上村剛(関西学院大学准教授)
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紹介

人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。

本書は民度をキーワードに、日本の政治の現状を描く。

さまざまなデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動、テレビ・新聞といったマスメディアや、大きく擡頭するソーシャル・メディアの影響などをトピックとして取り上げ分析。

日本人の政治意識・行動を追う。いま世界で危機に瀕する民主主議。分断とポピュリズムの波は日本まで来たのか。

その「現在地」を描き出す。







【目 次】



まえがき

第1章  政治的概念としての民度

1  定 義――国語辞典から生成AIまで

2  どのように使われて来たか

3  日本での起源――明治期から孕む政治性



第2章  誰が知っているのか

1  認知度と使用経験

2  社会的属性ごとの差異――性別・年齢・学歴

3  政治的態度との関係――関心・政党支持・イデオロギー



第3章  何が左右するのか

1  高低への影響を探る方法――民度コンジョイント実験

2  何が規定するのか

3  拒否政党地盤への判断



第4章  投票率は象徴か

1  参加のコスト

2  投票所問題――削減・遠距離化と「期日前」の限界

3  なぜ日本の投票率は低下したか



第5章  党派性と意思決定

1  無党派層のなかの党派性

2  否定的党派性の到来か

3  党派的選択の功罪――民主主義の進展と後退



第6章  若年層は低いのか

1  政治知識は加齢とともに増えるのか

2  「見た目」で選ぶのか

3  選挙権年齢引き下げへの消極性



第7章  問われた民度――2024年兵庫県知事選

1  知事選はなぜ行われたか――問題と疑惑

2  政策投票となったか

3  感情的分極化と陰謀論の受容



終 章 民度を問う意味――分岐点の日本政治



註 記

あとがき

巻末付録

著者プロフィール

善教将大  (ゼンキョウマサヒロ)  (

善教将大

1982(昭和57)年広島県生まれ.2006年立命館大学政策科学部政策科学科卒業.08年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期課程修了.11年立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期修了.博士(政策科学).関西学院大学助教,准教授を経て,21年より関西学院大学法学部政治学科教授.専攻・政治行動論,政治意識論,政治学方法論.著書に『日本における政治への信頼と不信』(木鐸社,2013年),『維新支持の分析――ポピュリズムか,有権者の合理性か』(有斐閣,2018年,サントリー学芸賞受賞),『大阪の選択――なぜ都構想は再び否決されたのか』(有斐閣,2021年).共著に『選挙ガバナンスの実態 日本編――「公正・公平」を目指す制度運用とその課題』(ミネルヴァ書房,2018年),『ポリティカル・サイエンス入門』(法律文化社,2020年),『二◯二一年衆院選――コロナ禍での模索と「野党共闘」の限界』(法律文化社,2022年),『政治意識研究の最前線』(法律文化社,2025年)など

上記内容は本書刊行時のものです。