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日本のバス問題 佐藤信之(著) - 中央公論新社
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日本のバス問題 (ニホンノバスモンダイ) 高度成長期の隆盛から経営破綻、再生の時代へ (コウドセイチョウキノリュウセイカラケイエイハタン、サイセイノジダイヘ)

新書
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新書判
328ページ
定価 1,250 円+税   1,375 円(税込)
ISBN
978-4-12-102874-7   COPY
ISBN 13
9784121028747   COPY
ISBN 10h
4-12-102874-0   COPY
ISBN 10
4121028740   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1234  
1:教養 2:新書 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年7月30日
最終更新日
2025年9月9日
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書評掲載情報

2025-11-30 読売新聞  朝刊
2025-10-26 産經新聞  朝刊
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紹介

公共交通の最後の砦・バス。
しかし現在、あちこちで減便や路線の廃止、さらには会社の清算が相次いでいる。
なぜこのようなことになってしまったのか。

本書は日本におけるバスの誕生に始まり、戦後のモータリゼーションとその対抗策として生まれた様々なサービスを解説する。
さらに既存バス会社の保護から規制緩和へという流れと、新たに生まれた独創的なバス会社も紹介。
日本のバス事業の課題と将来を展望する。

目次

□■□目次□■□

はじめに

第1章 現在のバス業界の問題
1 危機に立つバス事業の現状
2 コロナと2024年問題で運転士不足に
3 全国的にバスが減便
コラム バスの運転免許

第2章 高度経済成長期までのバス事業史
1 バスの誕生
2 戦後のバス事業規制
3 道路運送法の制定
コラム 戦後復興とトロリーバスの普及
コラム バス事業の種類 法律・制度
コラム ボンネットバスからリアエンジンバスへ

第3章 モータリゼーションの進行――昭和40年代
1 モータリゼーションとは
2 公共交通側の問題
3 バス事業の動向
コラム バス事業の種類 実際
コラム バスの乗り方

第4章 オイルショック後のバス事業――昭和50年代
1 昭和50年代の取り組み――バス事業の転換点
2 大都市近郊地域の路線バス

第5章 都市バス路線の1980年と現在の比較
1 市内線未分化――第1段階・横手市/今治市
2 市内線の拡充――第2段階・唐津市
3 市内線の面的な拡大――第3段階・岐阜市
4 大都市におけるネットワーク――第4段階・岡山市

第6章 昭和60年代~平成初期――規制緩和以前
1 都市バス整備の新制度
2 公営バスの民営化
3 コミュニティバス
4 今日的な政策課題――バリアフリー政策
5 環境政策の進展

第7章 新自由主義的交通政策と規制緩和
1 規制緩和の考え方
2 規制制度の変化
3 規制緩和による高速バスの新規参入
4 ツアーバス形態による参入
5 都市路線への新規参入
6 住民主体の路線バス
7 都市内バスの再編とBRT
コラム バスの大きさ

第8章 経営破綻と再建
1 産業再生機構による再建
2 企業再生支援機構による再建
3 企業再生支援機構・地域経済活性化支援機構による再建

第9章 これからのバス
1 競争から協調へ
2 MaaSを構成する新技術
3 自動運転バスの開発
4 さまざまな自動運転バス

終章 路線バスは社会的ベーシックサービスである

著者プロフィール

佐藤信之  (サトウノブユキ)  (

佐藤信之
1956年、東京生まれ。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。専攻は交通政策論、工業経済論。亜細亜大学講師、社団法人交通環境整備ネットワーク代表理事・会長、NPO法人全国鉄道利用者会議(鉄道サポーターズネットワーク)顧問、経済政策学会、国際公共経済学会、公益事業学会、日本交通学会会員。
主著『鉄道会社の経営』『新幹線の歴史』(中公新書)、『鉄道時代の経済学』(交通新聞社,2006)

上記内容は本書刊行時のものです。