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戦後日本政治史 境家史郎(著/文) - 中央公論新社
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戦後日本政治史 (センゴニホンセイジシ) 占領期から「ネオ55年体制」まで (センリョウキカラ「ネオ55ネンタイセイ」マデ)

新書
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新書判
320ページ
定価 960円+税
ISBN
978-4-12-102752-8   COPY
ISBN 13
9784121027528   COPY
ISBN 10h
4-12-102752-3   COPY
ISBN 10
4121027523   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1231  
1:教養 2:新書 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年4月3日
最終更新日
2023年5月11日
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紹介

日本国憲法の枠組みのもと展開されてきた戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー的対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心して一党支配を盤石にした。80年代末以降は一転して「改革」が争点に。だが民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党がイデオロギー的争点をめぐり対峙している。憲法をめぐる対立に着目して戦後を俯瞰し、日本政治の現在地を見極める。

著者プロフィール

境家史郎  (サカイヤシロウ)  (著/文

境家史郎
1978年、大阪府生まれ。2002年、東京大学法学部卒業。08年、東京大学博士(法学)取得。専攻は日本政治論、政治過程論。東京大学社会科学研究所准教授、首都大学東京法学部教授などを経て、20年11月より東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書に『政治的情報と選挙過程』(木鐸社、2006年)、『政治学の方法』(共著、有斐閣、2014年)、『憲法と世論』(筑摩選書、2017年)、『政治参加論』(共著、東京大学出版会、2020年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。