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帝国図書館――近代日本の「知」の物語
発行:中央公論新社
新書判
304ページ
定価
920円+税
- 書店発売日
- 2023年4月20日
- 登録日
- 2023年3月4日
- 最終更新日
- 2023年4月18日
書評掲載情報
2023-07-22 |
読売新聞
朝刊 評者: 牧野邦昭(慶應義塾大学教授・経済学者) |
2023-07-15 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
2023-06-10 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 佐藤卓己(京都大学教授) |
2023-05-27 |
毎日新聞
朝刊 評者: 加藤陽子(東京大学教授・日本近代史) |
2023-04-30 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
近代国家への道を歩み出した明治日本。国家の「知」を支えるべく国立の図書館、帝国図書館が作られた。しかし、その道のりは多難であった。「東洋一」を目指すも、慢性的に予算が不足し、書庫は狭隘で資料を満足に保管できなかった。戦時には資料の疎開にも苦しんだ。そのような帝国図書館に、人々はどのような思いを抱いて通ったのか。本書は、その前身の書籍館から、一九四九年に国立国会図書館へ統合されるまでの八〇年の歴史を活写する。
上記内容は本書刊行時のものです。