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日本語の発音はどう変わってきたか
「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅
発行:中央公論新社
新書判
264ページ
定価
840円+税
- 書店発売日
- 2023年2月20日
- 登録日
- 2023年1月5日
- 最終更新日
- 2023年2月9日
書評掲載情報
2023-04-15 |
毎日新聞
朝刊 評者: 張競(明治大学教授・比較文化) |
2023-03-19 | 読売新聞 朝刊 |
2023-03-04 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
「問・母とは二度会ったが、父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「パパ」のように発音されていたことがわかる。日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった? 「平」を「ヘイ」と読んだり「ビョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 和歌の字余りに潜む謎からわかる古代語の真実とは? 千三百年に及ぶ音声の歴史をたどる。
上記内容は本書刊行時のものです。