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親孝行の日本史 勝又 基(著/文) - 中央公論新社
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親孝行の日本史 (オヤコウコウノニホンシ) 道徳と政治の1400年 (ドウトクトセイジノ1400ネン)

新書
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新書判
280ページ
定価 860円+税
ISBN
978-4-12-102671-2   COPY
ISBN 13
9784121026712   COPY
ISBN 10h
4-12-102671-3   COPY
ISBN 10
4121026713   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1221  
1:教養 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年10月9日
最終更新日
2021年11月16日
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書評掲載情報

2022-03-27 読売新聞  朝刊
評者: 宮部みゆき(作家)
2022-01-15 日本経済新聞  朝刊
評者: 井上章一(国際日本文化研究センター所長)
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紹介

孝とは、親を大切にすることで、儒教の基本的な徳目のひとつだ。儒教とともに日本に伝わり、養老律令では、孝行者の表彰が定められた。以来、孝子は周囲から尊敬される存在だった。江戸時代には表彰が盛んに行われ、多くの孝子伝が編まれた。しかし、戦後には軍国主義に結びついたとして否定される。それは、常に為政者の押しつけだったのか。豊富な資料で孝行を辿り、日本人の家族観や道徳観に迫る

著者プロフィール

勝又 基  (カツマタモトイ)  (著/文

勝又基

1970年生まれ。九州大学大学院博士後期課程修了。ハーバード大ライシャワー日本研究所客員研究員を経て、現在明星大学教授。著書に『落語・講談に見る「親孝行」』(NHK出版)、『親孝行の江戸文化』(笠間書院)、共編著に『怪異を読む・書く』(国書刊行会)ほか

上記内容は本書刊行時のものです。