版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
日本の歴史的建造物 光井 渉(著/文) - 中央公論新社
..
【利用不可】

日本の歴史的建造物 (ニホンノレキシテキケンゾウブツ) 社寺・城郭・近代建築の保存と活用 (シャジ・ジョウカク・キンダイケンチクノホゾントカツヨウ)

新書
このエントリーをはてなブックマークに追加
新書判
288ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-12-102633-0   COPY
ISBN 13
9784121026330   COPY
ISBN 10h
4-12-102633-0   COPY
ISBN 10
4121026330   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1252  
1:教養 2:新書 52:建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年1月11日
最終更新日
2021年2月16日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-05-15 毎日新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、役割を終えた古い建物でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。保存や復元、再現にあたって問題となるのは、その建造物の「正しい」あり方である。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート造りの名古屋城天守閣、東京駅、首里城……。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。

著者プロフィール

光井 渉  (ミツイワタル)  (著/文

光井渉

東京藝術大学美術学部建築科教授。1963年(昭和38年)、広島県廿日市市に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中途退学。博士(工学)。文化庁文化財保護部文部技官、神戸芸術工科大学専任講師・助教授、東京藝術大学准教授などを経て現職。2016年4月~20年3月には副学長を務めた。日本建築学会奨励賞(1996年)、建築史学会賞(2003年)受賞。専攻、建築理論・建築史。著書に『中国地方の住まい』(INAX、1994年)、『近世寺社境内とその建築』(中央公論美術出版、2001年)、『カラー版 建築と都市の歴史』(編著、井上書院、2013年)、『日本の伝統木造建築 その空間と構法』(市ヶ谷出版社、2016年。日本建築学会著作賞受賞)、『日本木造建築事典』(共編、朝倉書店、2018年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。