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「徴用工」問題とは何か
朝鮮人労務動員の実態と日韓対立
発行:中央公論新社
新書判
256ページ
定価
820円+税
- 書店発売日
- 2020年12月22日
- 登録日
- 2020年11月7日
- 最終更新日
- 2020年12月12日
書評掲載情報
2021-02-27 |
毎日新聞
朝刊 評者: 加藤陽子(東京大学教授・日本近代史) |
2021-02-20 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
2018年秋、韓国最高裁は「徴用工」訴訟で韓国人被害者への賠償を日本企業に命じた。同種の裁判は20世紀末に日本の最高裁で、2000年代半ばに韓国でも原告敗訴だった。なぜそれが一転したのか――。本書は、日本統治下の朝鮮人労務者の実態から、今なぜ問題化したかまでを描く。この問題は、事実関係から離れ、個人請求権、歴史認識、国際法理解、司法の性格など多岐にわたる。本書ではそれらを腑分けし解説、日韓和解への解決の糸口を探る。
上記内容は本書刊行時のものです。