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外国人が見た日本 内田宗治(著/文) - 中央公論新社
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外国人が見た日本 (ガイコクジンガミタニホン) 「誤解」と「再発見」の観光150年史 (ゴカイトサイハッケンノカンコウヒャクゴジュウネンシ)

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新書判
296ページ
定価 880円+税
ISBN
978-4-12-102511-1   COPY
ISBN 13
9784121025111   COPY
ISBN 10h
4-12-102511-3   COPY
ISBN 10
4121025113   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1225  
1:教養 2:新書 25:地理
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年9月14日
最終更新日
2018年10月23日
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書評掲載情報

2019-01-19 朝日新聞  朝刊
2018-12-08 日本経済新聞  朝刊
評者: 荒山正彦(関西学院大学教授)
2018-11-25 毎日新聞  朝刊
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紹介

明治初期、西洋が失った「古き良き」文明に魅了された欧米人は、数々の紀行文を記し、その影響で観光客は増加していく。日本側も「外国人の金を当てにするのは乞食同然」「一等国こそ賓客をもてなさねばならない」という論争を経て、国策としてのガイドブック作成、ホテル建設など、観光客誘致に邁進する。しかしそこには常に「見たいもの」と「見せたいもの」のギャップが存在していた。観光客誘致でたどる近代史。

著者プロフィール

内田宗治  (ウチダムネハル)  (著/文

1957年東京生まれ。早稲田大学第一文学部心理学科卒業。実業之日本社でブルーガイド編集長などを務める。国内だけでなくイタリアなどのガイドブックも編集。また自身が編集したガイドは台湾・韓国で翻訳出版されている。 主著『明治大正 凸凹地図 東京散歩』(実業之日本社、2015)、『東京鉄道遺産100選』(中公新書、2015)、『関東大震災と鉄道』(新潮社、2012)、『「水」が教えてくれる東京の微地形散歩』(実業之日本社、2013)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。