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日本史の論点
邪馬台国から象徴天皇制まで
発行:中央公論新社
新書判
272ページ
定価
880円+税
- 書店発売日
- 2018年8月20日
- 登録日
- 2018年7月10日
- 最終更新日
- 2018年8月12日
書評掲載情報
2021-02-06 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 磯田道史(歴史家) |
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紹介
「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」。しかし鎌倉幕府の成立を1192年とする見方は今や少数派だ、といった話を聞いたことがある人も多いだろう。日本史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。
「邪馬台国はどこにあったか」(古代)、「応仁の乱は画期だったか」(中世)、「江戸時代の首都は京都か、江戸か」(近世)、「明治維新は革命だったのか」(近代)、「田中角栄は名政治家なのか」(現代)など、古代から現代まで各時代の重要テーマに豪華執筆陣が迫る。
いま日本史の世界で注目されている論点は何か、どこまで分かっているのか、この1冊でつかもう。
執筆分担:古代・倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)、中世・今谷明(帝京大学特任教授)、近世・大石学(東京学芸大学教授)、近代・清水唯一朗(慶應義塾大学教授)、現代・宮城大蔵(上智大学教授)
上記内容は本書刊行時のものです。