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議院内閣制―変貌する英国モデル 高安 健将(著/文) - 中央公論新社 【利用不可】
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議院内閣制―変貌する英国モデル
発行：中央公論新社
新書判
288ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2018年1月22日
- 登録日
- 2017年12月14日
- 最終更新日
- 2018年1月19日
書評掲載情報
| 2018-03-25 |
読売新聞
朝刊 評者: 苅部直（東京大学教授、政治学者） |
| 2018-02-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 齋藤純一（早稲田大学教授・政治学） |
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紹介
英国の議院内閣制は長らく理想的な政治モデルと見なされてきた。日本の政治改革も「政権交代のある二大政党制」という英国政治のあり方を目指していた。しかし今、英国が揺れている。スキャンダルや政策の失敗により、保守党と労働党は国民の信頼を失った。二大政党の支持基盤の空洞化も進んでいる。さらにＥＵ離脱をめぐる混乱は世界の失望を招いた。その一方で、英国はその国家構造を改革し、議院内閣制を変貌させつつある。英国の挑戦から日本は何を学ぶか。
上記内容は本書刊行時のものです。
