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文明の誕生 : メソポタミア、ローマ、そして日本へ 小林 登志子(著/文) - 中央公論新社
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【利用可】

文明の誕生 : メソポタミア、ローマ、そして日本へ (ブンメイノタンジョウ : メソポタミアローマソシテニホンヘ)

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縦18mm
326ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-102323-0   COPY
ISBN 13
9784121023230   COPY
ISBN 10h
4-12-102323-4   COPY
ISBN 10
4121023234   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2015-6-25
登録日
2015年8月30日
最終更新日
2015年8月30日
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書評掲載情報

2015-08-30 読売新聞
評者: 出口治明(ライフネット生命会長兼CEO)
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紹介

道路、都市などの建造物、カレンダーや貨幣、法律にはじまる制度、そして宗教や文学のような精神世界まで、わたしたちの快適な毎日は、数多くの文明的な要素によって成り立っている。では、この文明はいつ、どこで誕生し、どのように受けつがれてきたのか。本書は、5000年前のメソポタミアに文明の起源をたずね、ギリシア、ローマや古代中国を経て、現代の日本にいたるまでを巨細に辿る壮大な「旅」である。

目次

序章 都市国家とは-ギルガメシュの城壁
第1章 職業と身分の分化-シュメル版「職人尽」
第2章 時は力なり-暦と王朝表
第3章 交通網の整備-「下の海から上の海まで」を支配したサルゴン王
第4章 金属の利用-銀と銅
第5章 文字の誕生-楔形文字が結んだ世界
第6章 法の誕生-男と女のもめごとを裁くには
第7章 王の影法師-「ウルのスタンダード」は語る
第8章 詩を編む女、子を堕す女-女性たちの光と影
第9章 安心立命の仕組み-グデア王の釘人形
終章 歴史を築いた「相棒」-馬を見たシュルギ王

上記内容は本書刊行時のものです。