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NASA
宇宙開発の60年
発行:中央公論新社
縦18mm
282ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年6月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
| 2014-08-03 | 東京新聞/中日新聞 |
| 2014-08-03 |
毎日新聞
評者: 海部宣男(国立天文台名誉教授) |
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紹介
米ソ冷戦下の1958年、宇宙開発の総合的推進機関として設立されたNASA(米国航空宇宙局)。強力な研究開発センターをいくつも擁し、宇宙への"最前線組織"として、アポロ、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、惑星探査などの計画を進めた。だが予算削減、事故、国際情勢の変化により、その目的は変更を余儀なくされていく。本書は、時代の波に翻弄されながらも宇宙開発に挑んできた巨大技術組織の軌跡を描く。
目次
序章 巨大技術組織の横顔-NASAの鳥瞰図
第1章 NASAの誕生-米国の新たな挑戦
第2章 アポロ計画-超大国の意志と創造力の結晶
第3章 スペースシャトル-成熟期NASAの基幹システム
第4章 国際宇宙ステーション-変容する国際政治の象徴
第5章 無人探査と宇宙科学-人類の知識領域の拡大
終章 時代のなかのNASA-現代科学技術の潮流
上記内容は本書刊行時のものです。
