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先進国・韓国の憂鬱
少子高齢化、経済格差、グローバル化
発行:中央公論新社
縦180mm
264ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年4月
- 登録日
- 2015年12月20日
- 最終更新日
- 2015年12月20日
書評掲載情報
2018-02-11 |
朝日新聞
朝刊 評者: 木宮正史(東京大学教授・朝鮮半島地域研究) |
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紹介
自国製品が世界を席巻し、経済的に大きく躍進した韓国。しかし、急激な発展によって他の先進国以上に多くの課題を抱え込んだ。少子高齢化、貧困問題、社会保障制度の未整備…。韓国が直面する問題に対して、金大中、盧武鉉、李明博ら革新、保守それぞれの歴代政権は、いかなる結果をもたらしたのか。そして朴槿恵の舵取りによって、この国はどこに向かうのか。指導者と政策を通し、隣国の姿を浮き彫りにする。
目次
序章 先進国としての韓国の始まり
第1章 誤解された改革-金大中政権の経済・福祉政策
第2章 進歩派政権の逆説-盧武鉉政権の福祉政策
第3章 米韓FTAと盧武鉉の夢
第4章 反進歩派政策の挫折-李明博政権による政策継承
第5章 朴槿恵政権の憂鬱
上記内容は本書刊行時のものです。