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古事記の宇宙(コスモス) : 神と自然 千田 稔(著/文) - 中央公論新社
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古事記の宇宙(コスモス) : 神と自然 (コジキ ノ コスモス : カミ ト シゼン) 古事記の宇宙

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縦18mm
255ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-102211-0   COPY
ISBN 13
9784121022110   COPY
ISBN 10h
4-12-102211-4   COPY
ISBN 10
4121022114   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2013年3月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2013-05-19 朝日新聞
2013-04-21 産經新聞
評者: 田所真(考古学者)
2013-04-14 読売新聞
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紹介

古代の日本人は、自然をどのように感じ取っていたのだろうか。本書は『古事記』に記された神々や神話と自然との関係を、海・植物・天地・身体など、具体的なテーマに分けて解説する。山や太陽を神とみる心は、今も生きている。いっぽうで、カラスを神の使いと見なし、桃を魔除けとして用いる信仰からは、現代人の心は遠く離れてしまった。この国の自然観の源流をたどり、『古事記』の言霊を体得しよう。

目次

第1章 天と地、そして、高天の原
第2章 ムスヒとアマテラス
第3章 海-神々の原郷
第4章 山-神と精気
第5章 植物-王権と精霊
第6章 鳥-天と地を結ぶ
第7章 身体-内なる自然
終章 言霊としての『古事記』

上記内容は本書刊行時のものです。