版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
物語近現代ギリシャの歴史 : 独立戦争からユーロ危機まで 村田 奈々子(著/文) - 中央公論新社
...
【利用可】

物語近現代ギリシャの歴史 : 独立戦争からユーロ危機まで (モノガタリ キンゲンダイ ギリシャ ノ レキシ : ドクリツ センソウ カラ ユーロ キキ マデ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
縦18mm
292ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-102152-6   COPY
ISBN 13
9784121021526   COPY
ISBN 10h
4-12-102152-5   COPY
ISBN 10
4121021525   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年2月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2012-07-08 朝日新聞
評者: 高屋定美(関西大学教授・国際金融論・欧州経済論)
2012-04-15 日本経済新聞
評者: 工藤美代子(ノンフィクション作家)
2012-04-01 毎日新聞
2012-04-01 産經新聞
2012-03-18 読売新聞
評者: 山内昌之(東京大学教授、歴史学者)
MORE
LESS

紹介

ヨーロッパ文明揺籃の地である古代ギリシャの輝きは、神話の世界そのままに、人類史の栄光として今も憧憬の的であり続けている。一方で現在のギリシャは、経済危機にあえぐバルカンの一小国であり、EUの劣等生だ。オスマン帝国からの独立後、ギリシャ国民は、偉大すぎる過去に囚われると同時に、列強の思惑に翻弄されてきた。この"辺境の地"の数奇な歴史を掘り起こすことで、彼の国の今が浮かび上がる。

目次

第1章 独立戦争と列強の政治力学(一八二一‐三二)
第2章 コンスタンティノープル獲得の夢(一八三四‐一九二三)
第3章 国家を引き裂く言語
第4章 闘う政治家ヴェニゼロスの時代(一九一〇‐三五)
第5章 「兄弟殺し」-第二次世界大戦とその後(一九四〇‐七四)
第6章 国境の外のギリシャ人
終章 現代のギリシャ

上記内容は本書刊行時のものです。