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秀吉と海賊大名 : 海から見た戦国終焉
発行:中央公論新社
縦18mm
212ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年1月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2017-11-11 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 和田竜(作家) |
2012-02-12 | 産經新聞 |
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紹介
信長・秀吉・家康が天下統一をめざした時、鍵となった地域が瀬戸内である。とくに伊予(現在の愛媛県)は中国・四国・九州を結ぶ「かなめ所」(秀吉の朱印状より)であった。瀬戸内海で活躍した村上氏・来島氏ら海賊衆と彼らを束ねた河野氏・毛利氏ら「海賊大名」は、秀吉など東国勢力との衝突を余儀なくされる。信長が始め、秀吉・家康が引き継いだ「革命」は地方の人々をいかに翻弄したか。海から見た戦国終焉の物語。
目次
プロローグ-海賊史研究の新視点
第1章 瀬戸内海賊世界
第2章 秀吉の調略
第3章 海賊大名の消長
第4章 戦国終焉
第5章 海賊たちの就職戦争
エピローグ-海域監視網の構築
上記内容は本書刊行時のものです。