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ロシアの論理 : 復活した大国は何を目指すか
発行:中央公論新社
縦18mm
188ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-04-10 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 下斗米伸夫(神奈川大学特別招聘教授) |
2012-02-26 |
朝日新聞
評者: 下斗米伸夫(ロシア政治、比較政治) |
2010-10-10 |
産經新聞
評者: 黒木亮(作家) |
2010-10-10 | 読売新聞 |
2010-09-26 | 東京新聞/中日新聞 |
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紹介
混乱を極めた一九九〇年代も今は昔。プーチンという強力なリーダーのもと、原油価格の高騰や国際情勢を追い風に、ロシアは復活した。国際社会と時に摩擦を起こすロシアは「脅威」なのか。その行方を分析するには、指導者たちの決断の背後にある、独特の「ゲームのルール」を見極めることが必要だ。若き現役外交官による冷静な観察は、偏見や怪しげな裏情報を排し、われわれの現代ロシア観を新たにする。
目次
序章 ロシアの見方
第1章 内政-与えられた職務に専念せよ
第2章 外交-多極主義と実利主義
第3章 経済・エネルギー-天然資源による国力増強
第4章 国民生活-「ロシア的」と「西欧的」の両輪
終章 これからのロシア
上記内容は本書刊行時のものです。