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海の帝国 : アジアをどう考えるか 白石 隆(著/文) - 中央公論新社
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【利用可】

海の帝国 : アジアをどう考えるか (ウミ ノ テイコク : アジア オ ドウ カンガエルカ)

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縦180mm
218ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-101551-8   COPY
ISBN 13
9784121015518   COPY
ISBN 10h
4-12-101551-7   COPY
ISBN 10
4121015517   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2000年9月
登録日
2016年4月13日
最終更新日
2016年4月13日
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紹介

「海のアジア」、それは外に広がる、交易ネットワークで結ばれたアジアだ。その中心は中国、英国、日本と移ったが、海で結ばれた有機的なシステムとして機能してきた。世界秩序が変貌しつつある今、日本はこのシステムとどうかかわっていくべきか。二世紀にわたる立体的歴史景観のなかにアジアを捉え、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイを比較史的に考察する。第一回読売・吉野作造賞受賞。

目次

第1章 ラッフルズの夢
第2章 ブギス人の海
第3章 よちよち歩きのリヴァイアサン
第4章 複合社会の形成
第5章 文明化の論理
第6章 新しい帝国秩序
第7章 上からの国民国家建設
第8章 アジアをどう考えるか

上記内容は本書刊行時のものです。