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中東和平の行方 : 続・イスラエルとパレスチナ
発行:中央公論社
縦180mm
204ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1995年9月
- 登録日
- 2017年3月26日
- 最終更新日
- 2017年3月26日
紹介
湾岸戦争終結後に開かれたマドリード和平会議、ノルウェー秘密交渉を通じて、パレスチナ問題、アラブ・イスラエル紛争をめぐる状況がこの数年の間に大きく変化した。イスラエル・PLOの暫定自治合意にもとづくガザ、エリコでの先行自治、イスラエル・ヨルダンの平和条約調印と事態は進行しているが、こうした動きは本当に中東に平和をもたらすのか。前著『イスラエルとパレスチナ』につづいて、中東での新展開を詳細に報告する。
目次
第1章 二つの戦後-冷戦の終焉と湾岸戦争
第2章 マドリード和平プロセス
第3章 ブレークスルー-イスラエル・PLO合意
第4章 暫定自治の課題
第5章 パレスチナ経済の行方
第6章 イスラエルの変化
第7章 アラブ・イスラエル対立の変容
第8章 先送りされた問題
第9章 共存の枠組みをつくるために
上記内容は本書刊行時のものです。