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子どもお悩み相談会 角田光代(著/文) - 中央公論新社
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子どもお悩み相談会 (コドモオナヤミソウダンカイ) 作家7人の迷回答 (サッカシチニンノメイカイトウ)

社会一般
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四六判
144ページ
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-12-005613-0   COPY
ISBN 13
9784120056130   COPY
ISBN 10h
4-12-005613-9   COPY
ISBN 10
4120056139   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C8095  
8:児童 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年11月9日
最終更新日
2022年12月8日
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紹介

子どもの毎日は、山あり谷あり。第一志望の学校に落ちた! 体育が好きになれない。大人になるって楽しい……? ストレス社会でがんばる子ほど肩の力がみるみる抜ける人気作家7人の迷回答

著者プロフィール

角田光代  (カクタミツヨ)  (著/文

角田光代
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年には『かなたの子』で泉鏡花文学賞及び『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞。その他の著書に『月と雷』『坂の途中の家』『私はあなたの記憶のなかに』『銀の夜』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『わたしの容れもの』『月夜の散歩』などがある。

高野秀行  (タカノヒデユキ)  (著/文

高野秀行 1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。

髙橋秀実  (タカハシヒデミネ)  (著/文

髙橋秀実 一九六一年生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒。テレビ番組制作会社を経てフリージャーナリストに。〇二年、ジャーナリズム、ノンフィクションの既成概念をうち破る筆致の『からくり民主主義』(草思社)が評判を呼ぶ。その他の著書に『TOKYO外国人裁判』(平凡社)『にせニッポン人探訪記』(草思社)などがある。

津村記久子  (ツムラキクコ)  (著/文

津村記久子 1978年大阪府生まれ。大谷大学文学部国際文化学科卒業。2005年「マンイーター」(改題『君は永遠にそいつらより若い』)で太宰治賞を受賞し、小説家デビュー。2008年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞、2009年『ポトスライムの舟』で芥川龍之介賞、2011年『ワーカーズ・ダイジェスト』で織田作之助賞、2013年「給水塔と亀」で川端康成賞を受賞。『ウエストウイング』『これからお祈りにいきます』『カソウスキの行方』エッセイ集『やりたいことは二度寝だけ』ほか著書多数。

東直子  (ヒガシナオコ)  (著/文

東直子 一九六三年、広島県生まれ。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『十階』など。二〇〇六年に『長崎くんの指』(文庫『水銀灯が消えるまで』)で小説デビューし、以後、『とりつくしま』『さようなら窓』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』ほか多数の小説作品、またエッセイ集『千年ごはん』『短歌の不思議』『七つ空、二つ水』『短歌の詰め合わせ』、絵本『ゆき ふふふ』(絵:木内達朗)など著書多数。穂村弘との共著に『回転ドアは、順番に』『しびれる短歌』などがある。一九九六年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞、二〇一六年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。

町田康  (マチダコウ)  (著/文

町田康 作家、ミュージシャン。一九六二年大阪生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を始める。九七年に処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞、二〇〇〇年には「きれぎれ」で芥川賞を受賞する。〇一年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、〇二年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、〇五年『告白』で谷崎潤一郎賞、〇八年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞した。他に『夫婦茶碗』『屈辱ポンチ』『パンク侍、斬られて候』『猫にかまけて』『浄土』『東京飄然』『真実真正日記』『人間小唄』など多数。 http://www.machidakou.com/

三浦しをん  (ミウラシヲン)  (著/文

三浦しをん 1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。その他の著書に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』『政と源』『ののはな通信』など。『あやつられ文楽鑑賞』『ビロウな話で恐縮です日記』『本屋さんで待ちあわせ』などエッセイ集も多数。

上記内容は本書刊行時のものです。