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化物園 恒川 光太郎(著/文) - 中央公論新社
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化物園 (バケモノエン)

文芸
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四六判
312ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-12-005536-2   COPY
ISBN 13
9784120055362   COPY
ISBN 10h
4-12-005536-1   COPY
ISBN 10
4120055361   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年4月10日
最終更新日
2022年5月2日
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書評掲載情報

2022-06-25 毎日新聞  朝刊
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紹介

「人間はおもしろい。だが、飼ってはならぬ」


スリルに憑かれ空き巣を繰り返す羽矢子。だが侵入した家の猫に引っかかれ、逃げた先で奇妙な老人に出会い……「猫どろぼう猫」

自尊心が高く現実に向き合えない王司。金目的で父の死を隠蔽した後、家にやってきたのは……「窮鼠の旅」

〈お手伝いさん〉として田舎の館に住み込むことになった、たえ。そこでの生活は優雅だが、どこか淫靡で……「風のない夕暮れ、狐たちと」


その他「十字路の蛇」「胡乱の山犬」「日陰の鳥」「音楽の子供たち」全七篇。

恒川光太郎が描く、《化物》たちの饗宴を、ご覧あれ。

著者プロフィール

恒川 光太郎  (ツネカワコウタロウ)  (著/文

恒川光太郎

1973年東京都生まれ。2005年『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。同作で直木賞候補に。14年『金色機械』で日本推理作家協会賞を受賞。他の著書に『白昼夢の森の少女』『滅びの園』(KADOKAWA)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。