..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
立花隆 最後に語り伝えたいこと
大江健三郎との対話と長崎大学の講演
発行:中央公論新社
四六判
216ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2021年8月10日
- 登録日
- 2021年7月10日
- 最終更新日
- 2021年7月10日
書評掲載情報
2021-09-04 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
★「負け続けてもいい。自分の意思を持ち続けろ!」
知の巨人、立花隆氏の遺作
解説・保阪正康
立花隆が「どうしても最期に残しておきたい」と切望した遺作。未収録の「肉声」を中心に編んだ。
【第一部】は、ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツの恐怖をなんとしても若い世代に伝えたいと、2015年に長崎大学で行った講演「被爆者なき時代に向けて」などを収録した。
【第二部】は、ソ連が崩壊した1991年に、21世紀を見通そうと大江健三郎氏と行った対談を収録。あれから30年が経過したが、二人の巨匠は、この先もますます深刻になるであろう環境汚染、人口問題、排外主義、格差拡大、核拡散など地球規模の危機をぴたり見通していた!
上記内容は本書刊行時のものです。