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立花隆 最後に語り伝えたいこと 立花 隆(著/文) - 中央公論新社
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【利用不可】

立花隆 最後に語り伝えたいこと (タチバナタカシ サイゴ カタ ツタ) 大江健三郎との対話と長崎大学の講演 (オオエケンザブロウ タイワ ナガサキダイガク コウエン)

社会一般
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四六判
216ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-12-005459-4   COPY
ISBN 13
9784120054594   COPY
ISBN 10h
4-12-005459-4   COPY
ISBN 10
4120054594   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年7月10日
最終更新日
2021年7月10日
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書評掲載情報

2021-09-04 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

★「負け続けてもいい。自分の意思を持ち続けろ!」

知の巨人、立花隆氏の遺作

解説・保阪正康


立花隆が「どうしても最期に残しておきたい」と切望した遺作。未収録の「肉声」を中心に編んだ。

【第一部】は、ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツの恐怖をなんとしても若い世代に伝えたいと、2015年に長崎大学で行った講演「被爆者なき時代に向けて」などを収録した。

【第二部】は、ソ連が崩壊した1991年に、21世紀を見通そうと大江健三郎氏と行った対談を収録。あれから30年が経過したが、二人の巨匠は、この先もますます深刻になるであろう環境汚染、人口問題、排外主義、格差拡大、核拡散など地球規模の危機をぴたり見通していた!

著者プロフィール

立花 隆  (タチバナタカシ)  (著/文

立花隆

1940年長崎県生まれ。64年、東京大学仏文科卒業後、文藝春秋に入社。66年に退社し、東京大学哲学科に学士入学。その後、評論家、ジャーナリストとして活躍。83年、「徹底した取材と卓越した分析力により幅広いニュージャーナリズムを確立した」として、菊池寛賞受賞。98年、第1回司馬遼太郎賞受賞。著書に『田中角栄研究 全記録』『日本共産党の研究』(講談社文庫)、『宇宙からの帰還』『脳死』(中公文庫)、『脳を鍛える』(新潮社)、『臨死体験』『天皇と東大』(文春文庫)など多数。2021年4月30日永眠。

上記内容は本書刊行時のものです。