版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
世界は広島をどう理解しているか 井上 泰浩(著/文 | 編集) - 中央公論新社
..

書店員向け情報

単行本

世界は広島をどう理解しているか 原爆七五年の五五か国・地域の報道

歴史・地理
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
320ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-12-005452-5   COPY
ISBN 13
9784120054525   COPY
ISBN 10h
4-12-005452-7   COPY
ISBN 10
4120054527   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1021
教養 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年6月8日
最終更新日
2021年7月3日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-08-14 毎日新聞  朝刊
評者: 岩間陽子(国際政治学者)
MORE
LESS

紹介

何百万もの人命を救った救世主なのか、無差別に市民を殺戮した戦争犯罪なのか。五大陸、一九四紙――。広島への原爆投下をめぐる報道を精緻に分析。今なお認識・評価が対立する前例のない惨劇を世界のメディアはどう伝えているのか。


【目次】

はじめに(井上泰浩)

1章)救いなのか、大虐殺なのか――世界の原爆史観(井上泰浩)

  *コラム 三人の女性被爆者――世界に届いたメッセージ

2章)アメリカ――ニューヨーク・タイムズと原爆神話の変化、根づいた人命救済(井上泰浩)

3章)イギリス、カナダ、オーストラリア――世論転換と「敵国日本」の記憶(井上泰浩)

4章)フランス――核抑止力と核兵器廃絶のはざまで(大場静枝)

5章)ドイツ、オーストリア、スイス(ドイツ語圏)――記憶の政治と原爆・原発の類似性(ウルリケ・ヴェール)

6章)スペインの回想と糾弾報道、イタリアの忘却(ハヴィエル・サウラス)

7章)中国、台湾、香港――世論と政府の核政策の反映(藤原優美)

8章)韓国――「封じ込め」対「共通の安全」における原爆史観(金栄鎬)

9章)ラテンアメリカ――非核地帯化構想と批判的報道(吉江貴文)

10章)中東アラブ――〈現代の広島〉における関心と苛立ち(田浪亜央江)

11章)ロシア、北欧、アジア、アフリカ(井上泰浩)

12章)原爆報道にみる「核のタブー」(武田悠)

13章)核兵器禁止条約と人道的・段階的アプローチ――「核被災の語り」が拓く人新世の未来(太田育子)

  資料 世界の原爆報道一覧

  編著者、執筆者略歴

  あとがき

著者プロフィール

井上 泰浩  (イノウエヤスヒロ)  (著/文 | 編集

広島市立大学国際学部教授。情報通信学会評議員。全国紙記者などを経て現職。ハワイ大学マノア校客員研究員も務めた。ミシガン州立大学博士課程修了(Ph.D. メディア学)。専門はメディアの社会政治的影響、情報通信と社会、米ジャーナリズム。主な著書は『アメリカの原爆神話と情報操作―「広島」を歪めたNYタイムズ記者とハーヴァード学長』(朝日新聞出版、2018年)、『世界を変えたアメリカ大統領の演説』(講談社、2017年)、『メディア・リテラシー―媒体と情報の構造学』(日本評論社、2004年)。

上記内容は本書刊行時のものです。