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英語万華鏡
多彩なテキストから日本語との差異を意識して学ぶ
発行:中央公論新社
四六判
336ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2021年6月22日
- 登録日
- 2021年1月11日
- 最終更新日
- 2021年6月12日
紹介
受験を控えた高校生や大学生、そしてもう一度学びたい社会人から現役英語教師まで、目から鱗の解説で英語力・読解力が向上します。テキストはイギリス児童文学を中心に「万葉集」なども取り上げ多様です。豊富な留学経験と35年間英語教師として勤めあげた著者が、英語を理解するための新しい視点を提供、日本語との比較を重点に学びます。
本書で使用する多彩なテキスト
第1章
『ピーターラビットのおはなし』の作者によるもう1つの物語
ビアトリクス・ポター『パイがふたつあったおはなし』
第2章
『宝島』の作者が幼年時代の思い出をうたった詩
ロバート・ルイス・スティーヴンソン『幼年詩園』
第3章
『グリーン・ノウ物語』で知られたファンタジー作家による「最高に美しい英語」
ルーシー・ボストン『リビイが見た木の妖精』
第4章
名作『トムは真夜中の庭で』の作者による短編
フィリパ・ピアス『ブラックベリー狩り大会』
第5章
夏目漱石の師、クレイグ先生の葬式を友人の随筆家が描く
E.V.ルーカス『葬式』
第6章
世界的なカナダ人作家、アトウッドが両親、祖父母を語る
マーガレット・アトウッド、ヴィクター=レヴィ・ボリューによる対談『二つの配慮』
第7章
大西洋を往復した書簡
ヘリーン・ハンフ『チャリング・クロス街84番地』
第8章
万葉集には‘LOVE’がない?
リービ英雄『英語でよむ万葉集』
上記内容は本書刊行時のものです。