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わたしの良い子 寺地 はるな(著/文) - 中央公論新社
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わたしの良い子 (ワタシノイイコ)

文芸
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四六判
216ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-12-005230-9   COPY
ISBN 13
9784120052309   COPY
ISBN 10h
4-12-005230-3   COPY
ISBN 10
4120052303   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年8月7日
最終更新日
2019年8月21日
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書評掲載情報

2022-06-25 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 青木千恵(書評家)
2019-10-20 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 藤田香織(書評家)
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紹介

「どうしてちゃんとできないの? 他の子みたいに」



出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。

勉強が苦手で内にこもりがちな、決して《育てやすく》はない朔との生活の中で、椿は彼を無意識に他の子どもと比べていることに気づく。

それは、大人としてやってもいいことなのだろうか――。



大人が言う「良い子」って、何?

女性共感率No.1作家・寺地はるなが、真っ正面から描き出す!

著者プロフィール

寺地 はるな  (テラチハルナ)  (著/文

寺地はるな
1977年佐賀県生まれ。大阪府在住。会社勤めと主婦業のかたわら小説を書きはじめ、2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。他の作品に『大人は泣かないと思っていた』(集英社)、『正しい愛と理想の息子』(光文社)、『夜が暗いとはかぎらない』(ポプラ社)、『架空の犬と嘘をつく猫』(中央公論新社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。