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諡
天皇の呼び名
発行:中央公論新社
四六判
216ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2019年5月22日
- 登録日
- 2019年4月4日
- 最終更新日
- 2019年5月17日
書評掲載情報
2019-07-07 |
読売新聞
朝刊 評者: 鈴木洋仁(東洋大学研究助手、社会学者) |
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紹介
天皇の死後の呼び名を「諡号」という。しかし、その諡号のあり方も時代によって大きく変遷してきた。明治以降は、一世一元の制のもと、在位中の元号をもって呼ばれることになる。
本書では、中国における廟号・諡号との比較から、日本への導入、変容の過程を辿り、独自の発展を遂げた日本の諡号制の全容を明らかにする。併せて、天皇が古代から現代まで存続し得た理由についても考察する。
上記内容は本書刊行時のものです。