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風景論
変貌する地球と日本の記憶
発行:中央公論新社
四六判
352ページ
定価
2,600円+税
- 書店発売日
- 2018年9月10日
- 登録日
- 2018年8月15日
- 最終更新日
- 2018年9月5日
書評掲載情報
2018-11-24 |
朝日新聞
朝刊 評者: 齋藤純一(早稲田大学教授・政治学) |
2018-10-21 |
読売新聞
朝刊 評者: 伊藤亜紗(東京工業大学准教授、美学者) |
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紹介
驚異的なテクノロジーの進化によって、どんな遠い場所の様子も手に取るようにわかるようになった。それでもなお、人は見知らぬ土地を歩き、日常と異なる風光に触れるのはなぜか?
「風景」とは、風と光を全身に包み私たちの知覚を呼び覚ます、世界の経験である。日本や世界のさまざまな土地をめぐり、写真を長く続けてきた批評家は、経験としての風景をとおして「人間がどこから来て、どこに向かうのか」を探究する旅に出た。
風景の誕生、自然、社会、国家、技術革新、「人新世」、現代写真――。新しい文明論の幕が開かれる。
上記内容は本書刊行時のものです。