..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
雪の階
発行:中央公論新社
四六判
608ページ
定価
2,400円+税
- 書店発売日
- 2018年2月8日
- 登録日
- 2018年1月18日
- 最終更新日
- 2018年2月13日
書評掲載情報
2020-07-19 |
読売新聞
朝刊 評者: 土方正志(荒蝦夷代表) |
2018-12-30 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 清水良典(文芸評論家) |
2018-12-29 | 朝日新聞 朝刊 |
2018-12-23 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: いとうせいこう(作家、マルチクリエーター) |
2018-12-09 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鴻巣友季子(翻訳家) |
2018-04-15 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 池上冬樹(文芸評論家) |
2018-03-31 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 福嶋亮大(文芸評論家) |
2018-03-25 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鴻巣友季子(翻訳家) |
2018-03-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 原武史(放送大学教授・政治思想史) |
MORE | |
LESS |
紹介
昭和十年、秋。笹宮惟重伯爵を父に持ち、女子学習院高等科に通う惟佐子は、親友・宇田川寿子の心中事件に疑問を抱く。冨士の樹海で陸軍士官・久慈とともに遺体となって発見されたのだが、「できるだけはやく電話をしますね」という寿子の手による仙台消印の葉書が届いたのだ――。
富士で発見された寿子が、なぜ、仙台から葉書を出せたのか? この心中事件の謎を軸に、ドイツ人ピアニスト、探偵役を務める惟佐子の「おあいてさん」だった女カメラマンと新聞記者、軍人である惟佐子の兄・惟秀ら多彩な人物が登場し、物語のラスト、二・二六事件へと繋がっていく――。
上記内容は本書刊行時のものです。