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遺伝子の帝国
DNAが人の未来を左右する日
発行:中央公論新社
縦200mm
261ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年6月
- 登録日
- 2016年9月8日
- 最終更新日
- 2016年9月8日
紹介
DNAが社会を破壊する?!現代科学の花形であり、近年ますます注目を浴びるDNA。犯人特定で絶大な力を発揮する一方、医療においては人をいたずらに不安に駆り立てている面がある。遺伝子が示すのは確率でしかなく、宿命ではない。DNAの科学的、経済的、政治的、社会的側面の検証を説く。
目次
第1章 名探偵DNA(DNAはスーパー・ヒーローか
遺伝子の「指紋」をつくる ほか)
第2章 肖像画家DNA(古き時代の肖像画家:ダーウィンの「ジェミュール」、ゴルトンの「スタープ」
DNAが描く「人物像」 ほか)
第3章 系図学者DNA(集団遺伝学と「祖先探し」
ヒトゲノム多様性プロジェクト ほか)
第4章 医師DNA(遺伝学というイデオロギー
優生学から遺伝学へ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。