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革新幻想の戦後史
発行:中央公論新社
縦20mm
546ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年10月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2012-01-22 | 読売新聞 |
2011-12-18 | 朝日新聞 |
2011-12-04 |
日本経済新聞
評者: 橋爪大三郎(社会学者) |
2011-11-27 |
東京新聞/中日新聞
評者: ?秀実(文芸評論家) |
2011-11-27 |
産經新聞
評者: 呉智英(評論家) |
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紹介
戦後社会では、さまざまな空間を革新勢力が席捲していった。しかしそうした雰囲気は、多分に焚きつけられ、煽られたものであった。誰が、どのように時代の気分を誘導したのだろうか。また、それはどのように、その後のねじれた結果をもたらしたのか。膨大な文献資料から聴き取り調査までを駆使し、今につながるその全貌に迫る。
目次
1章 悔恨共同体と無念共同体
2章 『世界』の時代
3章 進歩的教育学者たち
4章 旭丘中学校事件
5章 福田恆存の論文と戯曲の波紋
6章 小田実・ベ平連・全共闘
7章 知識人界の変容
終章 革新幻想の帰趨
上記内容は本書刊行時のものです。