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経済学者たちの日米開戦
秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く
発行:新潮社
四六変型判
縦191mm
横128mm
272ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2018年5月25日
- 登録日
- 2018年4月12日
- 最終更新日
- 2018年5月28日
書評掲載情報
2021-02-27 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 磯田道史(歴史家) |
2018-12-29 | 朝日新聞 |
2018-09-02 |
毎日新聞
朝刊 評者: 加藤陽子(東京大学教授・日本近代史) |
2018-07-21 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 井上寿一(学習院大学学長) |
2018-07-01 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 根井雅弘(京都大学教授) |
2018-07-01 |
産經新聞
朝刊 評者: 竹内洋(京都大学名誉教授) |
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紹介
新資料が明かす「痛恨の逆説」。有沢広巳ら一流経済学者を擁する陸軍の頭脳集団「秋丸機関」が、日米の経済抗戦力の巨大な格差を分析した報告書を作成していたにもかかわらず、なぜ対米開戦を防げなかったのか。「正確な情報」が「無謀な意思決定」につながっていく歴史の逆説を、焼却されたはずの秘密報告書から克明に解き明かす。瞠目の開戦秘史。
上記内容は本書刊行時のものです。