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西への出口 モーシン・ハミッド(著/文) - 新潮社
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西への出口
発行：新潮社
四六変型判
縦193mm
横132mm
厚さ16mm
重さ 266g
192ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2019年12月20日
- 書店発売日
- 2019年12月24日
- 登録日
- 2019年11月14日
- 最終更新日
- 2019年12月20日
書評掲載情報
| 2020-04-18 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鴻巣友季子（翻訳家） |
| 2020-02-23 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 師岡カリーマ（文筆家） |
| 2020-02-15 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 秋草俊一郎（比較文学者） |
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紹介
西へ、さらに西へ。自由を求める人々を追いかける、新しい同時代移民文学。中東を思わせるある街で若い男女が知りあった。人目を忍んで二人は恋人同士になるが、内戦の拡大で街は荒廃し、命の危険を感じるようになる。そんな中、国境を越えられるという「扉」の噂を耳にした。果たしてその出口はどこへ通じるのか――パキスタン出身の作家が、世界中の移民たちの風景を交え、新天地を目指す人生を鮮烈に描く。
上記内容は本書刊行時のものです。
