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性の歴史 4 肉の告白
発行:新潮社
四六判
縦197mm
横140mm
厚さ30mm
重さ 532g
576ページ
定価
4,300円+税
- 初版年月日
- 2020年12月20日
- 書店発売日
- 2020年12月21日
- 登録日
- 2020年11月11日
- 最終更新日
- 2020年12月15日
書評掲載情報
2021-03-27 |
毎日新聞
朝刊 評者: 本村凌二(東京大学名誉教授・西洋史) |
2021-02-20 |
朝日新聞
朝刊 評者: 宇野重規(東京大学教授・政治思想史) |
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紹介
現代社会はなぜ性について饒舌なのか。没後三十余年を経て、最後の主著完結。我々はどのように自らを「欲望する主体」として形成したのか。生殖、貞節、結婚といった概念についての初期キリスト教の教父たちの文献を詳細に検討し、厳格な規則を背景にした自己への省察と告白に基づく「欲望の解釈学」の成立を見る。性に関する言説の氾濫を起点として始まったフーコーの考察が、この最終巻でついに完結する。
上記内容は本書刊行時のものです。