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咲かせて三升の團十郎 仁志 耕一郎(著/文) - 新潮社 【利用不可】
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咲かせて三升の團十郎
発行：新潮社
四六変型判
縦197mm
横139mm
厚さ29mm
重さ 483g
416ページ
定価
2,400円+税
- 初版年月日
- 2022年4月20日
- 書店発売日
- 2022年4月20日
- 登録日
- 2022年3月15日
- 最終更新日
- 2022年4月16日
書評掲載情報
| 2022-07-03 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮部みゆき（作家） |
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紹介
天才の輝きか役者の業か。芸と女にどっぷり生きた七代目團十郎を描く本格時代小説。江戸歌舞妓の若きスター市川團十郎。名だたる役者に認められ、粋な姐さんを妻にして、絶頂きわめたその時に、お上に睨まれ財産没収、江戸追放。あっという間の奈落の底から、見事復活するが、家族の悲劇を招いてしまう……。悪女にはまり欲に負け、泥にまみれた晩年でも、最期まで人々に愛された波瀾万丈の役者人生を描く傑作。
上記内容は本書刊行時のものです。
