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宮沢賢治の真実 今野 勉(著/文) - 新潮社 【利用不可】
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宮沢賢治の真実
修羅を生きた詩人
発行：新潮社
四六変型判
縦197mm
横140mm
400ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2017年2月28日
- 登録日
- 2017年1月12日
- 最終更新日
- 2017年2月22日
書評掲載情報
| 2017-12-17 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中村桂子（JT生命誌研究館館長） |
| 2017-05-14 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 酒井順子（エッセイスト） |
| 2017-04-09 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中村桂子（JT生命誌研究館館長） |
| 2017-03-26 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
「春と修羅」「永訣の朝」「銀河鉄道の夜」――数々の名作の奥底に潜む実人生の慟哭。死の床にある最愛の妹。その胸中を知った時、詩人は修羅と化した。妹の人生を大きく狂わせた恋愛事件と、それに気を留めず同性に恋焦がれていた自分。己を「けだもの」と称した詩人の叫びが「永訣の朝」となり、遺作「銀河鉄道の夜」に絶望と希望の全てが注ぎ込まれた。比類なき調査と謎解きの連続で、従来の賢治像を一変させる圧巻の書。
上記内容は本書刊行時のものです。
