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しんせかい 山下 澄人(著/文) - 新潮社
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しんせかい
発行：新潮社
四六変型判
縦194mm
横134mm
168ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2016年10月31日
- 登録日
- 2016年9月14日
- 最終更新日
- 2016年10月25日
書評掲載情報
| 2017-02-26 |
産經新聞
評者: 石原千秋（早稲田大学教授） |
| 2017-02-12 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 富岡幸一郎（文芸評論家） |
| 2017-02-05 |
産經新聞
朝刊 評者: 伊藤氏貴（文芸評論家） |
| 2017-02-05 |
読売新聞
朝刊 評者: 青山七恵（作家） |
| 2017-01-15 |
朝日新聞
朝刊 評者: 斎藤美奈子（文芸評論家） |
| 2016-12-18 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 伊藤氏貴（文芸評論家） |
| 2016-12-04 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
十代の終わり、遠く見知らぬ土地での、痛切でかけがえのない経験――。19歳の山下スミトは演劇塾で学ぶため、船に乗って北を目指す。辿り着いたその先は【谷】と呼ばれ、俳優や脚本家を目指す若者たちが自給自足の共同生活を営んでいた。苛酷な肉体労働、【先生】との軋轢、そして地元の女性と同期との間で揺れ動く思い。気鋭作家が自らの原点と初めて向き合い、記憶の痛みに貫かれながら綴った渾身作！
上記内容は本書刊行時のものです。
