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（霊媒の話より）題未定 安部 公房(著/文) - 新潮社 【利用不可】
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（霊媒の話より）題未定
文庫版
安部公房初期短編集
発行：新潮社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ13mm
重さ 190g
368ページ
定価
750円+税
- 初版年月日
- 2024年4月1日
- 書店発売日
- 2024年3月28日
- 登録日
- 2024年2月26日
- 最終更新日
- 2024年3月19日
書評掲載情報
| 2024-06-08 | 日本経済新聞 朝刊 |
| 2024-05-05 |
読売新聞
朝刊 評者: 石井千湖（書評家） |
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紹介
太平洋戦争末期、満州で激動の日日を過ごした青年は、その時何を思い、何を未来に残したのか――。漂泊民の少年が定住を切望する19歳の処女作「（霊媒の話より）題未定」、2012年新たに原稿が発見された、精神病棟から抜け出した男を描く「天使」、「壁―Ｓ・カルマ氏の犯罪」に繫がる「キンドル氏とねこ」。やがて世界に名を馳せる安部文学、その揺籃にふさわしい清新な思想を示す初期短編11編。
上記内容は本書刊行時のものです。
