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海と山のピアノ いしい しんじ(著/文) - 新潮社
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海と山のピアノ
文庫版
発行：新潮社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ14mm
重さ 190g
368ページ
定価
590円+税
- 初版年月日
- 2019年1月1日
- 書店発売日
- 2018年12月22日
- 登録日
- 2018年11月28日
- 最終更新日
- 2018年12月20日
紹介
「四国って土地だから行政からほっといてもらえるのかもしれない」二年に一度、村の全員で住む場所を移す「村うつり」。私は“足” を澄ませ、移った故郷を探す（「ふるさと」）。三崎の若い漁師達は遭難し、マグロになった。海に飛び込もうとする彼らを 咤したのは船頭の大マグロ。励まされ、必死に漁を続けると──（「野島沖」）。生も死もほんとうも噓も。物語の海が思考を飲みこむ、至高の九篇。
上記内容は本書刊行時のものです。
