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姫君を喰う話
宇能鴻一郎傑作短編集
発行:新潮社
文庫判
縦151mm
横106mm
厚さ14mm
重さ 199g
384ページ
定価
750円+税
- 初版年月日
- 2021年8月1日
- 書店発売日
- 2021年7月28日
- 登録日
- 2021年6月29日
- 最終更新日
- 2023年12月18日
書評掲載情報
2021-09-11 |
毎日新聞
朝刊 評者: 近藤サト(ナレータ) |
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紹介
煙と客が充満するモツ焼き屋で、隣席の男が語り出した話とは……戦慄の表題作。巨鯨と人間の命のやりとりを神話にまで高めた芥川賞受賞作「鯨神」、すらりとした小麦色の脚が意外な結末を呼ぶ「花魁小桜の足」、村に現れた女祈禱師の異様な事件「西洋祈りの女」、倒錯の哀しみが詩情を湛える「ズロース挽歌」、石汁地蔵の奇怪なる物語「リソペディオンの呪い」。圧巻の迫力に満ちた六編。
上記内容は本書刊行時のものです。