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ルポ 「トランプ信者」潜入一年
発行:小学館
新書判
400ページ
定価
1,300円+税
- 初版年月日
- 2025年2月4日
- 書店発売日
- 2025年1月30日
- 登録日
- 2025年1月8日
- 最終更新日
- 2025年2月2日
紹介
トランプ現象と斎藤現象は繋がっていた!
ユニクロ、アマゾンの潜入ジャーナリストが4年前に単身渡米。トランプ陣営の選挙スタッフとなり戸別訪問1000軒超。時にQアノンに陰謀論を説かれ、時に反トランプ派に中指を立てられ、しまいには警官の催涙スプレーまで浴びてーー「分断」の「狂信」もすべて内側から見た。
そのトランプの復活劇と同時に、著者は兵家県知事選で斎藤元彦知事の支持者たちに1か月の密着取材を敢行。トランプ現象と斎藤現象が「繋がっている」という事実に辿り着いた。
〈一見すると堅牢にも見える民主主義は、私たちが信じているほど盤石ではなく、意外な脆弱性をはらんでいる。アメリカで起こった“トランプ現象”を追いかけながら、民主主義が、どうやって道を踏み外し、どのように機能不全に陥り、崩壊の危機に直面するのかを考えていこう。〉(プロローグより)
それはもはや対岸の火事ではない。
【編集担当からのおすすめ情報】
2022年に刊行され、第9回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞した傑作ノンフィクションが、トランプ復活を受けて加筆修正し新書化しました。新章として話題の斎藤知事の支持者たちに密着したルポを加筆。トランプ信者を取材した著者だから見えた、斎藤現象の本質とは?日本の民主主義の行く末とは?日米政治の今後を考える上での必読書です。
上記内容は本書刊行時のものです。