..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
小学館PS 注文センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
受注センター:
注文サイト:
魔法医師の診療記録
巻次:7
発行:小学館
文庫判
376ページ
定価
667円+税
- 初版年月日
- 2018年2月25日
- 書店発売日
- 2018年2月20日
- 登録日
- 2018年1月12日
- 最終更新日
- 2018年2月3日
紹介
クリミアとヴィクターの絆が試される――。
エルフの奸計によって末期症状となったヴィクターは、肉体が悪魔化したままもとに戻ることができなくなっていた。
クリミアとヴィクターは一縷の望みをかけて最後のガマエ研究者ジゼラ・モルガーニを訪ねに聖庁へと旅に出る。
だが、ヴィクターが末期となったことを知った結社は、彼を抹殺する刺客を送り込んでくる。そんな二人を助けるのは、これまで敵対してきたはずの、ブロー率いる鉄鎚たちであった。
一方、結社がヴィクター抹殺を決定したことを知ったイングリド、ヴァネッサ、クロードは、それを阻止しようとヴィクターとクリミアを追いかける。
その道中、三人は意外な人物からひとつのガラス箱を託される。
その箱のなかに、ヴィクターを治療するヒントがあるという。
預けられたガラス箱を渡すためにクリミアを追うイングリドたち。
ヴィクターの命を狙う刺客たち。
ヴィクターを守り聖庁まで送り届ける鉄鎚チーム。
この三つ巴の中、ヴィクターとクリミアの聖庁への道のりは、血で血を洗う異能力戦の嵐が吹き荒れることとなるのだった。
そして、ヴィクターの病状は時々刻々と増悪し、黙示録の悪魔としての覚醒は間近に迫っていた――。
魔法医学の終焉をみせる第七集。
上記内容は本書刊行時のものです。