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消された信仰 「最後のかくれキリシタン」--長崎・生月島の人々 広野 真嗣(著/文) - 小学館
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9784094070156

消された信仰 「最後のかくれキリシタン」--長崎・生月島の人々

文庫
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発行:小学館
文庫判
288ページ
定価 660円+税
ISBN
978-4-09-407015-6   COPY
ISBN 13
9784094070156   COPY
ISBN 10h
4-09-407015-X   COPY
ISBN 10
409407015X   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年5月12日
書店発売日
登録日
2021年4月2日
最終更新日
2021年4月29日
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書評掲載情報

2021-07-10 朝日新聞  朝刊
評者: 稲泉連(ノンフィクション作家)
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紹介

世界遺産から黙殺された島の「祈りの記録」

250年以上も続いたキリスト教弾圧のなかで信仰を守り続けた「かくれキリシタン」たち。その歴史に光を当てようとしたのが、2018年に日本で22番目の世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」だ。

ところが、PRのために長崎県が作ったパンフレットからは、「最後のかくれキリシタンが暮らす島」の存在がこっそり消されていた。

その島の名は「生月島(いきつきしま)」。

今も島に残る信仰の姿は、独特だ。音だけを頼りに伝承されてきた「オラショ」という祈り、西洋画と全く違う筆致の「ちょんまげ姿のヨハネ」の聖画……取材を進める中で、著者はこの信仰がカトリックの主流派からタブー視されてきたことを知る。一体、なぜ――。

第24回小学館ノンフィクション大賞受賞作。

文庫版解説・島田裕巳氏(宗教学者)

【編集担当からのおすすめ情報】
「かくれキリシタン」を描いた作品では、作家・遠藤周作氏の小説『沈黙』があまりに有名です。

“弱き転び者”に寄り添う作品を世に送り出した遠藤氏は、生月島で信仰を守り続ける人たちをどう見ていたのか。この点についても、著者は意外な事実を明らかにしていきます

目次

序章 ちょんまげの洗礼者ヨハネ
第一章 蔑ろにされた「聖地」
第二章 長い祈り
第三章 受け継がれる儀式
第四章 「かくれキリシタン」か「カクレキリシタン」か
第五章 壊し合いの歴史
第六章 「復活」を選ばなかった理由
第七章 バチカンからの目線
終章 信じ続ける意味は

上記内容は本書刊行時のものです。